自主トレーニングのすゝめ🏃🏃
10月も半ばとなりまして、急激に涼しくなってなってまいりました。
皆様、体調など崩していませんか??
私が訪問している体感としては、あまりに急激に気温が下がっているためか
「身体が冷えている、なんとなくだるさを感じている、関節が痛い」
等といった訴えが最近多いように感じます。
身体の冷え、痛み、倦怠感を軽減していくためには、
「「運動をする」」
のをオススメ致します。
そこで、この時期特に勧めていきたい事として、
”自主トレーニング”を是非ともおすすめしたいです。
今日はこの自主トレーニングについて少しお話させて頂きます。
自主トレーニングには主に3つの目的があります。
<自主トレーニングの目的>
- スポーツ選手のパフォーマンス向上:筋力、持久力、柔軟性など、総合的な身体能力を高めます。
- リハビリテーションの継続:専門職の指導のもと、筋力維持・強化、柔軟性改善、痛みの軽減を目的とします。
- 健康維持・増進:日常生活をより快適に過ごすために、体力要素を総合的に整えます。
訪問リハビリでは主に、
上記のリハビリテーションの継続、健康維持・増進を目的とした自主トレーニングを指導していきますが、以下の注意点があります。
<自主トレーニングの注意点>
- 無理のない範囲で実施:痛みが強くなる場合や、疲労が残る場合は運動を中止します。
- 体の状態に合わせる:痛みが強くならないよう、回数や強度を調整することが重要です。
- 専門家と相談する:リハビリの場合は、専門職に相談して自分に合ったメニューを組みましょう。
注意点については、都度指導する事もございますが、必要に応じて個別の自主トレーニングメニューをお渡しする事もあります。


(↑こんな感じのファイルをお渡ししたりしています。)
毎週のリハビリも大切ですが、日々の過ごし方によってもリハビリの効果を高める事が出来ます。急激に気温が下がり、不調をきたしやすいこの時期にこそ、自主的に行える、無理のない自主トレーニングを取り入れてみてはいかがでしょうか。
理学療法士 中川友紀恵